施工前のマンホールです。水がたまっていることなどもあるので、ポンプ等で水抜きをし、墨出しを行います。
予旋回槽と着脱装置を据え付けた状態。
ここから配管を上へ伸ばして行きバルブ類を据え付けます。
配管の据え付け精度を振り子にて4方向確認します。
(据え付け精度は±3mm/m)
すべての配管、ポンプを設置した状態です。
制御盤です。
試運転をし、水位等の設定を行い引渡しとなります
試運転の状況です。
運転時間と水位変化から吐出量を算出して試運転記録します。
配管の締付けを、トルクレンチで確認します。
当社ではM16は60N・mとしております。
マンホール内の作業は、酸素濃度、硫化水素の測定を行います。
酸素は21%
硫化水素は0%
安全ですね。